さて書くよ!
今日はキーカードについて書こうかなぁ。
以前キーカードはゲーム起動するのにSDカードとか本体の容量を使う、と書いたんですが…、
でもキーカードにするとまぁ、ゲームカードにGBを使わなくて済んで助かる、という側面もある、というのがキーカードの利点ですな。
自分は…キーカードでもいいから店頭でふらっとみた時ゲームが買える、という状況を残しておいた方がいい、という結論になりました。
時代はどんどんDLに移り変わっていますが、まぁ上のような状況を残しておいた方がいい、と思いまして…。
というか任天堂もそういう状況を残しておきたいから完全にDLにはせず、キーカードとかパッケージみたいにして買える状況を残しているんじゃないかと思う…。
理由はというと…まずDL版一色になってしまうとゲームハードを買ってくれる人(買った人)にしかソフトを買ってもらえなくなる、というのがあるかも。
何を当たり前のことを…と思うかもしれないですが、そうじゃなくて、あまりにDL版ばかりの状況になってしまうとそのゲームが売られているというのがハードを買った人にしかわからなくなる、んじゃないかと自分は思いました。
…ええーポケモンとか、スマブラとか、そのレベルのソフトならまだ認知されるかもしれないですよ?(そのレベルですら知らない、という人もいると思いますが…)
でも今後たとえばPS系統のゲームがよく出すコアゲーマー向けの、そんなには売れないようなゲームだと、もうゲームの情報を深く追う人にしか、そのゲームが売ってるということすら認識されなくなるんじゃないかと思うわけです。
まぁコアゲーマー向けのゲームだからそうなるし、そうでいい、みたいな論調もあるかもしれないんですが、そうなるとどんどんゲームというものが一見様お断り、みたいなものになるわけです。(それにどんなゲームができるかもわからないゲームハードを高いお金出して買おうという人はいないでしょう)
でも任天堂は特に、ライトユーザーがメインターゲットな企業で、そういう人に売っている、売ろうとしている企業なわけです。
すると一見様お断りな売り方ではいけないわけです。だからそんなDL版だけにはしない、…んじゃないかと思います。
…なんか自分の考えを文章にする能力がなくてうまく書けてるかどうかがわからないんですが…
なんか世の中どんどん、知っている人は知っている、知らない人はとことん知らない、みたいな状況になってくるんじゃないかなーと思います。
今後…なんとなくゲーム売り場をパッと見た感じ任天堂のゲームハードでしかソフトが売られてるかわからない…みたいなことになるんじゃないかと思います。しっかりしたゲーム店ならPS系統とかも売ってるかもしれないですが、場合によってはそれもどんどん縮小していくんじゃないかと思います。(…小売を大事にしてないから、みたいな理由も出てくるかもしれないし)
どうかなぁ。なんか自分はそんなことになってくるんじゃないかと思いました。
まぁゲーム業界の先がどうなっていくかはわかりませんが、こうならないために任天堂はキーカードを残しているんじゃないかと思いました。
あとやっぱりもしかしたら売り手としてはメリットのあるモノだったりするとかあるのかなぁ、なんて勘繰ってしまいますが、まぁそこはわからんです。
さてこんな長くてよくわからん文章を読んでくれてありがとうございました。
今日はこの辺りで。